(コモミックス)チャプスイ
チャプスイとは、アメリカで誕生した中華風の野菜炒め料理で、豚肉や鶏肉、エビなどのタンパク質と、シャキシャキ食感の野菜を一緒に炒めたボリューム満点の一品です。もともとは中国系移民がアメリカで広めたとされ、現地の食材と融合して独自の進化を遂げた料理としても知られています。日本では中華料理の一種として親しまれており、手軽に作れて栄養バランスが良いことから、家庭料理としても人気です。
今回ご紹介するのは、コモやん流のスパイスアレンジ版チャプスイ。特製ブレンドの「コモミックス」と香り高い「ガラムマサラ」を使うことで、まるでアジアンレストランのような奥深い味わいに仕上がります。冷蔵庫の食材でサッと作れるのに、本格的な味が楽しめる、そんな魅力あふれるレシピをご紹介します。
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チャプスイのレシピ(カレー粉=コモミックス)

チャプスイは炒めるだけのシンプルな料理ですが、コモミックスを使うことで一気に風味豊かな一皿に変わります。コモミックスは、数種類のスパイスをバランスよくブレンドしたカレー粉で、これ一つで味に深みが出せる便利な調味料。さらにガラムマサラを仕上げに使えば、香りとスパイシーさが増し、まるでレストランのような味わいになります。
手軽に作れるのに見た目も鮮やかで、ヘルシー。ご飯や中華麺と合わせれば、家族みんなが満足する主菜になります。特に時間がない日の夕食にぴったりで、冷蔵庫の余り野菜を使ってもおいしく作れるのがポイントです。
チャプスイの材料(4人分)
●鶏肉(または豚肉、魚介):250g(ひと口大)
●玉ねぎ:1個(1/2はみじん切り、1/2は薄切り)
●にんにく・しょうが(みじん切り):各2片
●ほうれん草・小松菜(2cm切り):各3株
●キャベツ(2cm角):3~4枚
●れんこん(2cm角):300g(酢水にさらす)
●芽キャベツ:10個(軽く塩ゆで)
●ブロッコリー:1株(軽く塩ゆで)
●コモミックス(カレー粉):大さじ2
●ガラムマサラ:適量(仕上げに)
●顆粒チキンスープの素:小さじ4+水200ml
●サラダ油:大さじ2
●塩:適量
●砂糖:ひとつまみ(隠し味)
●水溶き片栗粉:適量
●酢水:200ml(酢大さじ1)
チャプスイの作り方
1.れんこんは酢水にさらす。芽キャベツとブロッコリーは軽く塩ゆでする。
2.フライパンに油を入れて中火で熱し、玉ねぎ(みじん切り)、にんにく、しょうがを炒める。
3.玉ねぎが透明になったら鶏肉を加え、塩をふって炒める。
4.鶏肉に火が通ったら、コモミックスと玉ねぎ(薄切り)を加えてさらに炒める。
5.れんこん、ほうれん草、小松菜、キャベツを加えて炒め合わせる。
6.芽キャベツとブロッコリー、チキンスープを加えて煮立たせる。
7.水溶き片栗粉でとろみをつけ、火を止める。
8.盛り付け後、ガラムマサラをふりかけて完成!
※具材は自由にアレンジ可能です。魚介を使えば海鮮風に。ナンプラーとライムでエスニックな味わいにも。
チャプスイの楽しみ方

チャプスイは、食材や味付けを変えることで多彩な楽しみ方ができます。白米にかけてどんぶりスタイルにしたり、中華麺にのせてあんかけ焼きそば風にしたりと、主食との相性も抜群。冷蔵庫の残り野菜で作れるのも嬉しいポイント。
また、ナンプラーやオイスターソースを加えてアジアンテイストに仕上げるのもおすすめです。香りのアクセントにライムを添えれば、爽やかさもアップ。作り置きも可能なので、お弁当のおかずや忙しい日の時短ごはんにも重宝します。
チャプスイをお家でも楽しもう
チャプスイは炒めるだけの簡単調理で、家族みんなが喜ぶ主菜になります。特にコモミックスを使えば、スパイスの香りが広がる本格的な味わいに。ガラムマサラを加えることで、さらに味に深みが増します。
冷蔵庫にある食材で手軽に作れるうえに、栄養バランスも抜群。冷凍保存も可能で、忙しい日にもすぐに温めて食べられるのが魅力です。特別な調理技術がなくても、美味しくて華やかな一皿が完成するチャプスイを、ぜひご家庭でお試しください。